「根のないフェミニズム フェミサイドに立ち向かったメガリアたち」の出版記念イベント

「根のないフェミニズム フェミサイドに立ち向かったメガリアたち」

の出版記念イベントを行います。


メガリアは一つの掲示板からはじまった無名のオンラインフェミニストたちです。

メガリアがはじめたものは数多くあります。

ポストイット運動、脱コルセット、ミラーリング、ポルノサイト爆破・・・

韓国フェミニズムを牽引する力として、フェミ最前線に立ちながらも、繊細なテーマを巡る分裂や、外圧によって分断され今はネット上にもその姿は残されていません。


本書は、メガリアの中にいて韓国フェミを動かしてきた女性たちによる記録です。江南駅10番出口付近のトイレでおきたフェミサイドと戦うなど、日本でもよく知られた声もありますが、一方で、ミソジニスト男性を批判した言葉が「名誉毀損にあたる」と告訴されてしまうメガリアたちもいます。また、善良なフェミニストからは「メガリアはネトウヨと同じ」という批判も受けてしまうことも。


その悔しさの声、それでもフェミの声をあげなければ生き残れないと考えた韓国の90年代生まれの女性たちの声です。

本書は韓国で出版され大変大きな議論を呼ぶものとなりました。また、この本をもとに「ハヨンガ」は描かれています。日本では「ハヨンガ」を先に出版しましたが、「ハヨンガ」の世界をより深く知り、日本の先を行き、そして日本と連帯する韓国フェミニズムの現実への理解をより深めるために、ぜひ本書「根のないフェミニズム」を手にとっていただけたら願っています。


当日は本書出版を決めたif booksの編集者チョパク・ソニョンさん、元メガリアのイ・ウォニュンさん、訳者の大島史子さん、アジュマブックスの北原みのりでトークします。



【 イ・ウォニュン】

韓国で性暴力を受けたオーストラリア人女 性の被害について取り上げたドキュメンタ リー番組でインタビューを受けたところ、「日刊ベスト(略称イルベ)」男性ユーザー らに身元を調べられ、暴力的なコメントを 書かれた。彼ら全員を告発し謝罪を受けた。 フェミニスト医師であり女性嫌悪関連論文 で 2018 年秋から米国ハーバード大学院修 士課程に入学。当日はアメリカから参加します。


【チョパク・ソニョン】

if books編集者。韓国出版社のどこも出そうとしなかった本書の出版を決める。


【大島史子】

イラストレーター、漫画家。「ラブピースク ラブ」コラムサイトでフェミニズムエッセ イ漫画「主人なんていませんッ!」を連載。


【北原みのり】 作家、女性のためのプレジャーグッズショ ップ「ラブピースクラブ」を運営するアジ ュマ代表。2021 年アジュマブックススタ ート。希望のたね基金理事。デジタル性暴 力などの相談窓口 NPO 法人ぱっぷす副理 事長。著書に『日本のフェミニズム』(河出 書房新社刊)など多数。


2021年10月1日金曜日19時〜

オンライン(ZOOM ウエビナーで行います)

要予約→イベント予約ページから

無料(先着100名)